トルマリン(TOURMALINE)と聞くと、近ごろではマイナスイオンパワーや怪しい商品のイメージを思い浮かべる方も多いと思いますが、れっきとした宝石なのです。トルマリン(TOURMALINE)には多彩な色があり、特に青に緑を少し足したような色合いをしているパライバトルマリンに至っては、1ctあたりの宝石価格では、宝石の中でも最も高価になっています。トルマリン(TOURMALINE)にはこのパライバトルマリンのように何色かがはっきり言えないような色も多く見られ赤、青、緑といった色で区別をするのが難しいくらい多彩な色の石があります。今から100年以上も前の1880年、ノーベル物理学賞を受けたピエール・キュリー博士によってトルマリン(TOURMALINE)に圧力や熱を加えると電気が発生する事が証明されました。地球上の多くの鉱物の中で唯一自ら電気を帯びる鉱石として「電気石」と呼ばれています。その後日本の学者によってさらに研究がすすめられ、この鉱石の結晶の両端に、＋極と－極が存在することが発見され、永久に電気を発生し続ける「永久電極」であることが確認されました。そのため、肩こりなどにも効くと言われ健康ブームの最中いろいろなところで重宝されています。色が濃いほど電気を発生させる力が強いとされその中でも黒色は一番強いとされています。ウッチャ王ではこのトルマリンも高く評価いたします。ネット査定からお申込みいただければ高額買取り査定にて即日出張買い取り致します。

「マイナスイオン」森林や水辺、滝の周囲などにはマイナスイオンがあふれています。それを発生させる装置がありますが、装置を使わずにマイナスイオンを取り込む方法があります。それがトルマリン(TOURMALINE)です。マイナスイオンは精神的、肉体的にリラックスし、リフレッシュ効果、体質改善、免疫力向上、疲労回復などの効果があると言われています。トルマリン(TOURMALINE)はマイナスイオンを“永久的”に発生しつづけます。 「微弱電流パワー」トルマリン(TOURMALINE)の永久電極が作る微弱電流がツボや皮膚表面を刺激することで血液循環の促進、体温、心拍を調整する効果があると言われています。 「電磁波防止」パソコン、電子レンジ、携帯電話などの電磁波防止に有効であることが証明されています。電磁波自体を防ぐのではなく、体に悪いエネルギーをトルマリンが体に良いエネルギーに変換する力があるからです。この運動の繰り返しにより、永久的に電子を流し続けるのです。

トルマリンの主要原産地としては、ブラジル、アメリカ(カリフォルニア州、メーン州)ケニア、タンザニア、ジンヴァブエ、マダガスカル、モザンビークなどがあげられます。もっとも産出量が多いとされるブラジルのミナス・ジェイラス州のトルマリン(TOURMALINE)は、色彩も豊かなことで知られています。希少とされている無色のトルマリン(TOURMALINE)はアメリカのカリフォルニアから産出され、ロシアのウラル地方では、赤や紫、青などの高品質なトルマリン(TOURMALINE)が採れます。

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