サファイア(SAPPHIRE)は9月の誕生石でその石言葉は“慈愛”“誠実”“徳望“です。ラテン語の青色が語源で、古くはすべての青色の宝石の呼び名であったようです。哲学者、聖人の石と言われ、神の恩竉(おんろう)を受け精神の再生をもたらすと信じられたサファイア(SAPPHIRE)です。聖職者にこそふさわしい石と考えられ、枢機卿や(すうききょう)や司教の指輪にセットされています。その指輪をした手で信者に触れることは、誠実や慈悲を与え、病を癒し、人々を悩みから救うことを意味しています。サファイア(SAPPHIRE)はあらゆる宗教のシンボルです。サファイア(SAPPHIRE)が清らかさと神の王国の輝かしい力をあらわしているいるため、キリスト教徒は、聖母マリアを象徴するものだと考えられています。

ブルーは男女ともに人気の色で、心理学的には思いやり、平穏、忠誠の色とされています。伝説によるとサファイア(SAPPHIRE)を最初に身につけたのは、ゼウスが敵対していたプロメテウスでした。プロメテウスは人間の為に天から火を盗んだカウカス山でサファイア(SAPPHIRE)の石を採掘したといいます。古代ペルシャ人は、サファイア(SAPPHIRE)は地球を支える台座のかけらでありその反射で空が青く見えると信じていました。サファイア(SAPPHIRE)は聖書ではモーゼに与えられた12ある“火の石”の一つであると述べられており、アーロンの胸当てに組み込まれたとされています。 インドでは、サファイア(SAPPHIRE)を水に浸すと秘薬になり、サソリやヘビの噛み傷に効くと信じられていました。また魔よけのペンダントとしてつければ、悪霊から守ってくれるとされていました。 太古の昔、黄金の髪とサファイア・ブルーの瞳を持ったツン・キャン・クセという女神がラオツン寺院に穏やかにまつられていました。寺院の高僧ムンハは緑の目をした愛猫のシンを連れて、毎日この黄金の女神に祈りをささげていました。ある日寺院が凶悪な集団に襲われました。ムンハが床に投げ飛ばされ、シンは飼い主を守ろうと彼の胸元からその強盗に激しく飛びかかりました。悪者らは恐怖で叫びながら逃げて戻っては来ませんでした。そしてその勇気をたたえ、黄金の女神はシンに自分のサファイア色の目を与えました。それからもシンと同種の猫が寺院を守りました。この寺院は現在もあり、美しい青い目をしたシャムネコ(通常はこの種類は緑の目をしています)が飼われています。何百年もの間、ブルーサファイアは婚約あるいは結婚指輪として人気がありました。サファイアはポピュラーな宝石です。もしお持ちならぜひウッチャ王のネット査定をご利用ください。高額買取り査定にて即日買い取り致します。

「コーンフラワーブルー」矢車草の花の青色をした最高級の色でウッチャ王の買取り価格もより高額な買い取りになります。 「ロイヤルブルー」ミャンマーのモゴック周辺で産出するサファイア(SAPPHIRE)はロイヤルブルーと言われる深みがかった青色で、矢車草に次ぐ色と言われ、透明度はカシミールサファイアより高いです。 「ソフトブルー」バイリン産サファイアに見られる、濃く鮮やかで深みがある青色です。コーンフラワーに構造が最も似ていると言われます。 「インクブルー」オーストラリアで産出され、まさにインクブルー色(低級品)

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