珊瑚買取

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三月の誕生石は三つあります。アクアマリン・ブラッドストーン・そして珊瑚(サンゴ)。ただし珊瑚(サンゴ)は日本だけの誕生石です。今、石と書きましたが有機物ですから正確には“鉱物”ではありませんが真珠(パール)と共に有機物宝石の二大宝物として世界中で愛されています。8世紀ころまでの珊瑚(サンゴ)の主産地は地中海で、中国を経由して日本にもたらされ、珍重されてきたと言います。桃太郎の童話に、鬼退治で得た土産品に金銀に混ざって珊瑚の絵が描かれているのにお気づきでしょうか。珊瑚(サンゴ)は17世紀(江戸時代)になると、土佐(高知)沖で赤い珊瑚が発見され採取されるようになって、かんざしや帯留めに細工され高貴な女性たちのおしゃれ心を大いにくすぐりました。

この珊瑚(サンゴ)実は語呂合わせされやすい言葉でして、例えば、三五と解釈して“結婚35周年の記念石”とされています。また産後と読んで“産後の肥立ちが良いように”出産のご褒美として贈られることもあるようです。宝石言葉は“幸福”“長寿”“厄除け”。この言葉からも日本人の生活に深く結びついている理由がよくわかりますね。あなたのコレクションにこの珊瑚(サンゴ)があればウッチャ王の無料ネット査定からお申込みください。ウッチャ王の高額買取り査定にて即日出張買い取り致します。

「赤珊瑚」一般的に血赤と呼ばれる赤珊瑚の原木は、高知県沖の海底に多く生息し、その色合いと品質の良さから海外へ大量に輸出された種類です。そのため、現在では採取量も少なく希少価値という面で人気も高く、中でも赤黒いものは最高級品として取り扱われています。 「地中海珊瑚」“サルジ”または“胡渡”と呼ばれ、イタリアではサルジニア島近海の海底の浅海に多く生息している種類です。水深が浅いため成長も早く、あまり大きくなりません。そのため、素潜りで採取する漁師もいるくらいです。この珊瑚(サンゴ)は赤珊瑚に似て美しいため、人気も高く、中でも色の赤黒いものは高級品として取り扱われています。 「桃色珊瑚」日本近海の広い範囲に生息している種類で、海底300m~500mで採取されます。その中でも高知県沖で採取されるものが色、品質ともに良いとされ、彫刻細工に用いられる素材です。色はほのかなピンク色からオレンジ、桃赤と呼ばれる赤珊瑚に似た色調を持つものまで幅広く存在しています。 「本ボケサンゴ」この種類は、厳密に言うと桃色珊瑚に入ります。原木全体が、ほのかなピンク色をしており、加工すると非常に優しい色合いと光沢が出てきます。現在は採取量もなく幻のサンゴになっています。この珊瑚(サンゴ)に類似した“マガイ”と呼ばれる種類がありますが、本ボケサンゴと見間違うことから“マガイ”と名付けられています。偽物という意味ではありません。 「ピンク系サンゴ」一般的なのが、深海サンゴと呼ばれる種類です。この種類は東シナ海、ハワイ沖1200m以上の海底に生息していて、特徴として白色に赤い模様を持ったもの、ピンク色に赤い模様を持ったものがあります。その個性的な模様から注目度の高い原木ですが、ここ10年間新木の材料は採取されていません。このほかにピンク系サンゴには、ミッドウェー諸島近海で採取される“ミッド”と呼ばれる珊瑚(サンゴ)や、ガーネサンゴ(深海ガーネット)、香港沖で採取される“ミス(姫)サンゴ”があります。

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