パパラチアサファイア買取

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パパラチアサファイア(PADPARADSCHA)はルビーやサファイアと同じコランダムの一種で、特にオレンジとピンクの中間の微妙な色合いをしているものだけに与えられた特別な名称です。ピンクが強すぎても、オレンジが強すぎてもパパラチアサファイア(PADPARADSCHA)とは呼ばれません。“King of Sapphire(サファイアの王)”と称され、産出量が極めて少ないために幻の宝石として扱われてきました。しかも、日本の市場において、日本の色石鑑別の第一人者である全国宝石学協会の鑑別があるパパラチアサファイア(PADPARADSCHA)しかその価値を認めない風潮があり、その価値はさらに高められていました。しかし、近年のマダガスカルの宝石ラッシュの時に、最高級品質のマダガスカル産パパラチアサファイア(PADPARADSCHA)が多量に出回り、その希少性が薄らぎつつあります。もちろん奇跡的にあなたのコレクションにこのパパラチアサファイア(PADPARADSCHA)があれば、ウッチャ王が高額にて買い取り致します。ネット査定よりお申込みいただき買い取り査定後即日出張買取りをいたします。

2001年末頃に多量に出回ったマダガスカル産パパラチアサファイア(PADPARADSCHA)に対してある疑問が持ち出されました。それは、本当に「天然のパパラチアサファイア(PADPARADSCHA)」なのかという問題です。しばらくは、日本の全国宝石学協会も通常通りの鑑別を行っていましたが、アメリカの宝石学会でこれらのパパラチアサファイア(PADPARADSCHA)がすべて表面拡散という新しい処理方法が行われていると発表しました。表面拡散というのは、宝石を特殊な処理で表面だけを変色させるという方法でした。これは主にマダガスカルに宝石産出ラッシュで出向いていたタイ人がしていた処理のようで、これによりマダガスカルのコランダム(ルビー・サファイア・パパラチア)の信用は世界的に失墜しました。しかしながら、現在では、表面拡散かどうかの鑑別が可能になり心配はないのですが、マダガスカル産のコランダムの出足は鈍っているようです。特にピンクサファイアに特殊な加熱処理で、オレンジ味をつける処理が多く見られました。

「スリランカ産」もともとは、スリランカでしかこの微妙な色合いはなかったのですが、産地の比較のしようがなかったというのが現状です。しかし、一概にパパラチアサファイア(PADPARADSCHA)と言ってもピンク味の濃いもの、オレンジ色の濃いもの、薄いものなどいろいろあります。その中でも、オレンジともピンクともいえない比較的濃く、輝きと耐久性を下げるインクルージョンの少ないものが最高級品とされています。

稀なことですがあなたのコレクションにこのパパラチアサファイア(PADPARADSCHA)があれば、ウッチャ王のLINE査定、ネット査定よりお申込みいただき買取り価格を査定させていただきます。その後、出張買取り、宅配買取りにて買い取り致します。宝石の買い取りはぜひウッチャ王にお任せください。その価格にきっと満足いただけます。