翡翠買取

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翡翠(ヒスイ)という宝石の名前は、清流に住む“カワセミ”からつけられたものです。あの青緑の美しい色をした鳥です。翡翠(ヒスイ)は確かに東洋を代表する宝石にふさわしい何とも美しい名前ですね。この翡翠(ヒスイ)は、中国では“玉(ぎょく)”と呼ばれ、数ある宝石の中でも特別な地位を与えられています。例えば“玉座”という言葉を聞いたことありませんか。それは国王の席の事です。翡翠(ヒスイ)がここまで重要視されるのは、中国の紀元前1100年、殷王朝時代のとある物語が背景になっているからです。 ある日政治家の呂尚は、殷の支配下にあった周の国で釣りをします。すると間もなく鯉がつれ、鯉の腹から一枚の翡翠(ヒスイ)の板が出てきました。その板にはメッセージが書かれていました。“次の王朝は周である。そして黄金時代を迎える。お前はその王朝の実現に手を貸さなければならない。”そのとき一人の若者が呂尚に声を掛けます。呂尚は、翡翠(ヒスイ)の事を話します。すると若者はひざまずき、こう言います。“わが父、太公はあなたが現れるのを待ち望んでいました、ぜひお力を”やがて周は殷を倒して国を統一し、目覚しい発展を遂げます。翡翠(ヒスイ)が国王たちに大切にされてきた理由はこれでおわかりですね。それにしても翡翠(ヒスイ)、カワセミ、川釣り、鯉…。緑したたる美しく大きな自然を感じませんか?翡翠(ヒスイ)とはそういう資質を持った宝石なのかもしれませんね。余談ですが、釣り人の事を“太公望”と呼ぶのもこの故事を起源としています。そんな翡翠(ヒスイ)があなたのジュエリーボックスに眠っていたりしませんか。ウッチャ王ならネット査定からお申込みいただき買い取り価格をご覧いただいたら即日全国のウッチャ王が出張買い取り致します。

翡翠(ヒスイ)の産地としては、どの宝石でも言えることですが、鉱脈の無いところをいくら掘っても宝石を採掘することはできません。地球上に日本が誕生するはるか昔の6億年前の石と言われる翡翠(ヒスイ)も翡翠輝石、あるいはネフライトを含む鉱脈からしか採取できません。そのため、翡翠(ヒスイ)の産地は世界でもごく限られた地域となっています。硬玉翡翠の主な産地は、ミャンマー、ロシア、メソアメリカ(南北アメリカの中央部)、そして日本となります軟玉翡翠は、中国のウイグル自治区、ニュージーランド、アメリカが主な産地です。国産翡翠の産地は、北海道から九州まで点在していますが、最大かつ最良の産地は糸魚川地域と言われています。

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