エメラルド買取

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エメラルド(EMERALD)は、五大宝石(ダイヤモンド・ルビー・ブルーサファイア・エメラルド・アレキサンドライト)の中でもっとも古くから伝わる宝石であり、5月の誕生石で“幸運”“幸福”“清廉”の宝石言葉を持っています。高度は7.5~8と硬い石ではありますが、インクルージョン(不純物)が多いためとても割れやすい性質を持つ宝石です。鉱物学的には緑柱石に属し、アクアマリンなどと同属です。エメラルドは脆く・インクルージョンが多いことで知られてはいますがこれはきれいなエメラルドグリーンを出すために必要なクロムが結晶に入るときに無理を生じさせるからです。しかし、このクロムが入らないことにはきれいなエメラルドグリーンになりません。そのため、インクルージョンが少なく深い緑を示す最高級品は奇跡ともいえます。このエメラルド(EMERALD)色とインクルージョン、産地でその買取り査定の善し悪しが決まります。色はもちろんエメラルドグリーンと言いたいところですがエメラルドグリーのような軽いグリーンではなく、深い重みのあるグリーンが最も高額で買い取りされています。またエメラルド(EMERALD)にはインクルージョンが入っていて当たり前なのですが、できる限り少ないものが評価され買取りされます。産地は、コロンビア産が良いとされています。特にルビー、サファイアやエメラルドのような貴石の場合、産地はかなり重要な買取り査定の基準となります。こちらの宝石もウッチャ王のネット査定にお気軽にお出しください。ウッチャ王では高額買取り価格にて買い取り致します。

エメラルド(EMERALD)はギリシャ時代、アリストテレスの弟子テオフラストスの“石について”に登場し、エジプトの公開に近い砂漠で発見されたと言います。プトレマイオス朝エジプトではクレオパトラも愛用し好みの大使に与え、シーザーは治療のためにたくさん集めたと伝えられています。このことから富と権力の象徴でもあったとされています。ローマ帝国時代のプリニウスの”博物誌“では、ダイヤと真珠に次ぐ、第三位の宝石とされており、皇帝ネロはエメラルド製のモノクル(片眼鏡)を所有していたとの言い伝えもあります。実際ポンペイなどローマ帝国時代の遺跡からはエメラルド製品がよく出土します。

「コロンビア(ムゾー産)」最高品質のエメラルド(EMERALD)が産出される鉱山として非常に有名で、一般的に良質なコロンビア産を指すのはこの鉱山産であると言えます。しかしながら、産出されるエメラルド(EMERALD)のほとんどはインクルージョンが多いものや透明度の低いもの、色が悪いものなどです。やはり、エメラルド(EMERALD)自体、石にとって非常に過酷な状況下で結晶化されるものであるため、本当に最高品質のものはごくごくわずかなのです。 「コロンビア産」ムゾー鉱山から東南東に160kmに位置する鉱山でムゾー産に比べるとインクルージョンが少なく透明度が高いのが特徴ですが、深い緑の色味を持つものの産出は非常に少ないと言えます。

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