セリーヌ(CELINE)は1945年にセリーヌ・ヴィピアナと夫のリチャードが自分の子供たちのためにパリに開いたオーダーメイドの革製子供靴専門店を開いたことからブランドが始まりました。店の名はデザインを担当した妻のセリーヌ(CELINE)と名付けられ、パリの革職人の技術を活かした上質の子供靴はパリの上流階級の間で人気となり子供たちが成長するとともに注文もどんどんふえていきセリーヌ(CELINE)は成長軌道にのっていきます。この革靴はデザイン的に素晴らしいことは言うまでもなく、医学的観点からも計算された安全性の高い靴であり、さらに最高級の皮革を使って一流の革職人が作り上げるというこだわりがありました。当然これだけのこだわりのある靴作りを行っていると、子供だけでなくその親である婦人たちもセリーヌ(CELINE)に注目するようになります。婦人たちの要望に応えるようにして1959年には婦人靴の分野にも拡大することとなったのです。
B.C.B.G.というのは“ベーセーベージェ=Bon Chic Bon Genre”の略で“フランス上流階級と品の良い暮らし”という意味を持ち、当時パリでもてはやされた上流階級のフレンチカジュアルです。婦人靴を作り始めてまず人気となったのは、馬具の轡(くつわ)型の金具がついた婦人用モカシン「インカ」でした。エルメスやグッチ、ヴァレクストラなどの馬具製造メーカーから世界的な皮革製品ブランドとなったケースも多々ありますが、フランスの皮革製品のバックグラウンドには馬具が関連していますね。このヒットを機にバッグなどのレザーグッズの展開も始まり、スカーフや香水などの取り扱いも始めるようになります。もちろんこのセリーヌ(CELINE)もウッチャ王では高額査定にて買い取りをいたします。ネット査定をお申込みいただき即日出張買い取りにて対応いたします。

「LUGGAGE MICRO」セリーヌ(CELINE)のアイコンバッグ「ラゲージ」シリーズです。正方形のフォルムから除くマチがどこか愛らしさを感じさせるデザインです。“マイクロ”はデイリー使いに十分な収納力をしっかりキープした実用的なサイズです。大きく開くコンパートメントや充実のガジェットポケットなど、機能性の高さも実感できると思います。センターはベージュ、サイドはライトブルー、ハンドルとトリミングはブラックです。素材と風合いはシボの表情豊かなレザーとスムーズレザー、しっとりとしたスエードを採用しています。
「TRIO」同サイズのポーチがスナップボタンで繋がった「トリオ」です。そのままつかえるのはもちろん、ふたつをつなげて残りをクラッチやポーチにしたりとアイデア次第で様々な組み合わせで楽しめるユニークなデザインです。存在感のあるリッチなスムースレザーは上品な装いのアクセントにピッタリです。デイリーにもパーティーにも幅広いシーンで愛用できる汎用性の高いバッグです。
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