アニヤハインドマーチ(Anya Hindmarch)は起業家の家に生まれ、18歳の時イタリアのフィレンツェでバッグのデザインを学びました。アニヤは当時ファッション性の高い女性たちの間で革製のダッフルバッグが人気だと気づき、借金をしてアニヤハインドマーチ(Anya Hindmarch)のバッグを雑誌“ハーパーズアンドクイーン” の付録として500点を販売し知名度を上げていきます。1987年にロンドンでキャリアをスタートさせて以来成長を続け、今では、ロンドン、ニューヨーク、東京のフラッグシップ・ストアをはじめとする、世界各地の45を超えるストアと、ニューヨークの「Barneys」やソウルの「Boon The Shop」といったセレクト・ショップにそのコレクションが並びます。
アニヤハインドマーチ(Anya Hindmarch)はアクセサリー・ブランドとして初めて、ロンドン・ファッション・ウィークでのシーズンごとのショーを実現したブランドです。モデルが無重力のように宙を遊泳したり、120人もの屈強な男声合唱隊や巨大な万華鏡が登場したり、ルービックキューブの中をモデルが歩いたりと、常にクリエイティビティとウィットにあふれたステージがファッションウィークの話題の中心です。このブランドのバッグもウッチャ王では高額買い取り致します。まずはネットで査定をお申込みいただき買い取り価格をご覧ください。あとは即日出張買取りにて買い取りをいたします。

「Anya Hindmarch Bespoke」は手書きのメッセージやイラストの刻印を施したり、写真をしのばせたり、タイプの刻印などで、ストアに常駐するクラフツマンが、世界に一つのアイテムを仕上げます。今では失われてしまった、お客様とクラフツマンの“接点”を復活させる試みでもあるこのサービスを手掛けるストアは全部で5軒、アニヤ本人が言うように「私の名前でなく、お客様の名前が前面に出るべきもの」なのです。
やがてアニヤハインドマーチ(Anya Hindmarch)のお店にはプリンセス・ダイアナをはじめ、多くのセレブたちが訪れるようになっていきました。

「Bear Cross-Body」AW17シリーズはスカンジナビアの“クルビット”や革を手仕事で編み上げる複雑な技術など伝統的なレザー・クラフトを現代に置き換えた手法を追求しています。チャーミングなクロスボディ・バッグは、アニヤが子供のころ使っていたお財布に着想したものです。
「Eyes Fur Clutch」ファーを用いた楽しげなクラッチは、ファッションとは、美しく仕上げられていればなおのこと、微笑みをもたらすものでなくては、というアニヤの考えを体現したものです。ファーに目玉を書き込むのではなく、異なる色のファーを埋め込む、象嵌細工のような手法を用いて表現しています。
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