カルティエ(Cartier)の始まりは1847年にルイ＝フランソワ・カルティエによって開かれた小さなメゾンから始まります。ルイ＝フランソワは、宝飾品デザイナーであり、また職人としての技術を持ち合わせた、とても才能あふれる人物でした。更にビジネスマンとしても天賦の才を持っていた人物だったようです。ルイ＝フランソワはフランス国王の弟の家系に当たる名門オルレアン公の館から近くの場所に店舗を構えます。社交の場としてよく用いられたオルレアン公の館へ着飾った婦人たちがよく往来していたのでルイ＝フランソワはこの場所に店舗を構えました。1859年にはオペラ座の付近に移転したのですが、これもまたナポレオン三世時代にパリの大改革が行われ、パリは世界で最も美しい町と呼ばれるほどとなり、当然パリの大通りには着飾った人々が訪れるのでその中心で輝くカルティエ(Cartier)のブティックというのは、パリの富裕層の間でも必須の存在となっていったのです。さらに皇妃ユゥジェニーがカルティエ(Cartier)にオーダーしたことにより絶頂期の宮廷御用達になったカルティエ(Cartier)は、もはやフランスだけではなくヨーロッパ全土にその名をとどろかせ、ヨーロッパの多くの貴族が足を運ぶブランドへと成長しました。もちろんカルティエ(Cartier)のバッグもウッチャ王では高額買い取りをさせていただきます。まずはネット査定からお申込みいただき査定し、即日出張買取りさせていただきます。

2014年「ジャンヌ・トゥーサン」と「ルイ　カルティエ」2つのバッグが発売されました。ジャンヌ・トゥーサンとルイ・カルティエ(ルイ＝フランソワの長男)は、20世紀初頭にメゾンの礎を築き、カルティエ(Cartier)のスタイルを確立させたメゾンを象徴する人物です。新作のバッグはこの人物をモデルにし、彼らの感性が息づく作品として誕生しました。デイバッグは「カルティエ」で1920年頃から開発されており、ジュエリーメゾンとしては初めてバッグのコレクションを発表しました。「ジャンヌ・トゥーサン」はバッグ製作のパイオニアであり、ルイ・カルティエのミューズであり、1930年代にジュエリー部門を最高責任者として任されていた人物です。独特で飛び抜けた感性を持ち、その立ち振る舞いから“パンテール(豹)”と呼ばれた女性でもあります。そして“パンテール”のモチーフは、今もカルティエを象徴するブランドのアイコンでもあります。
特にこのブランドは高額査定の対象で満足いく価格で買い取り致します。まずはLINE査定またはネット査定よりお申込みいただければ査定いたします。あとは出張買取り、宅配買取りからお好きな方法で買い取り依頼ください。ぜひあなたの大切な逸品をウッチャ王で査定してみてください。