ユリス・ナルダン(ULYSSE NARDIN)買取

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創業170年を超える老舗ブランドとして、また、近年は新素材と新機構を次々と生み出し世界をけん引する存在と、大きな影響力を持つユリス・ナルダン(ULYSSE NARDIN)です。その始まりは1846年に、スイスのル・ロックルでユリス・ナルダンが時計会社を設立したことに始まります。時計職人である父の指導を受けたのち、マリン・クロノメーターや天文時計製作を専門とするフレデリック・ウィリアム・デュポアやルイ・ジャンリシャールへの師事で、ユリス・ナルダン(ULYSSE NARDIN)は創業時すでにハイスペックな時計製作で高い技術を誇っていました。
1860年には早くもアメリカへ製品を輸出し、その性能は広く国外にも名声を高めていきました1876年のユリス・ナルダンの突然の死後、彼の息子が後継者となりブランドはさらに躍進していきます。各国の国際博覧会などで数々の賞を獲得し、とりわけ船舶用のマリンクロノメーター(海上で揺れる航海時でも、船舶で正確な時刻を知ることができる高性能の時計)の正確さで高い評価を得ていました。実は大正時代の日本政府は、ユリス・ナルダン(ULYSSE NARDIN)にとって重要な顧客だったと言います。
その後も順調に高い技術と開発力、特にクロノメーターにおいては他の追随を許さないブランドでしたが、クォーツショックの衝撃は大きく、一時は苦境に陥ることになりました。しかし1983年、ロルフ.W.シュナイダーに経営が引き継がれたのち、ユリス・ナルダン(ULYSSE NARDIN)は再びその存在感と、他のどのブランドもまねできない時計作りの方針を打ち出します。こちらのブランドもウッチャ王のネット査定よりお申込みいただければ、高額買い取り価格で査定させていただき即日出張買取りいたします。

ルードヴィッヒ・エクスリン博士による「天文三部作」つまり1985年にバーゼル・フェアで発表された「アストロラビウム・ガリレオ ガリレイ」、1988年の「プラネタリウム コペルニクス」、1992年の「テリリウム・ヨハネス ケプラー」は、古来から関わりの深い天文学と時計、さらに現代の天文学と最新の時計技術によって再定義したことによって、時計史に大きな足跡を残しました。特に2001年のリューズを持たない7日巻きのトゥールビヨン「フリーク」発表以降、実用性に基づいた新機構(デュアル・ユリス・エスケープメント)やシリシウムとダイヤモンドを採用した新素材(ダイヤモンシル)などの開発力で毎年新作には時計フアンの熱い視線が注がれています。
2008年は「ソナタ シリシウム・リミテッドエディション」といったユリス・ナルダン(ULYSSE NARDIN)ならではのコンプリケーションから「マキシ マリーン ダイバー クロノグラフ」、「フリーク“ブルーファントム”」と、時計フアンをうならせるいぶし銀のラインナップが顔をそろえました。あなたの眠っている大切な逸品ウッチャ王の無料査定にて買い取り金額を査定してみてください。出張買取り、宅配買取りで買い取り致します。きっとその買い取り価格はご満足いただけるはずです。